審査のスコアリング

消費者金融に融資の申し込みをすると、消費者金融会社は申し込み内容をもとにして審査をします。
審査の流れとしては、まず「与信」が行われます。この与信について詳しく説明します。
スコアリング評価

信用情報機関に名前などの個人情報を託し、各種借り入れなどの現在の利用状況について確認します。これは、現状を踏まえた上でしっかり返済することのできる能力があるかどうかを判断するためです。
次に、情報をもとにして「審査のスコアリング」が行われます。審査のスコアリングを進める上で、評価のポイントはいくつかあります。
勤務先に関する事項としては、勤続年数、正社員かそうじゃないかといった勤務形態によってスコアリングの評価が変わります。やはり「大手」として信用のある企業に勤務していることで、審査のスコアリングも高くなります。在籍確認や在宅確認も行われます。気づかない間に借金を背負わされていたというような事件もあり、本人以外による申し込み、虚偽の申し込みを防ぐために消費者金融会社でも厳しい確認を行っているのです。
スコアリングで点数化

他の消費者金融などの借入状況も確認されます。他社からの借入状況を確認し、返済状況などを評価して点数化します。借入残高が多いとそれだけ、審査のスコアリングも下がります。さらには同一住所での居住年数、持ち家か借家かといったことも点数化されます。
そのほか、申込者が加入している健康保険の種別については、国民健康保険であるか企業の健康保険組合の保険であるかを確認し、企業の健康保険に加入している方が審査のスコアリングの評価が高くなります。使用している電話として固定電話回線があるかどうかによっても評価は変わります。
すべての内容を審査し、結果をすべて点数化した上で、総合的に融資が可能であるかどうかが評価されます。審査結果が申込者本人に伝えられることになります。
消費者金融会社と信用情報機関

審査のスコアリングが高いからと安易に融資を受けてしまうと、どこで状況が変わって返済不可能になるかわかりません。審査結果は結果として押さえておき、計画的な融資を受けることが大切です。
融資を受けた後に個人情報の変更があった場合は、その都度変更内容を消費者金融会社に伝えます。信用の向上に繋がりますので、次回融資の際には審査のスコアリングの上で好材料となります。通常消費者金融会社は、しっかりした信用情報機関と提携して審査を行っています。審査をしないところは「悪徳業者」であることも考えられますので、極力利用しないように気をつけましょう。